燃えない耐力壁(準不燃・防火構造) 火に強い木材+ダイライト
木は燃えやすいと思われがちですが、太い柱や厚い板などの木材は燃え始めると表面だけが炭化し、内部への火の進行を妨げます。また、ダイケンホームが外壁の耐力壁として採用しているダイライトMS(※)は、準不燃の認定(9mm厚、12mm厚)・防火構造・準耐火構造の指定(12mm厚)を取得。さらに、ダイライトMSと防火サイディングとの組合せで1時間準耐火構造の指定を取得しています。※商品により耐力壁を構造用合板の設定にしています。その場合は、外壁仕上材と内装下地材(せっこうボード)との組み合わせによって、防火構造、準耐火構造、1時間準耐火構造の指定になります。

実物大実験で優れた耐火性を実証
1991年、建設省建築研究所において、大地震での火災を想定した火災実験が行われました。この実験は、関東大震災と同等の力を加えた後、1階リビング・ダイニングから出火を起こすというもの。その結果、地震後の火災の大きな要因となる仕上材の剥落も一切なく、出火後、1時間を経過した後、2階や隣室への延焼は見られず、下火に向かいました。その後、2階の床に穴を開け、1階から2階に火が移った場合も想定して実験しましたが、30分以上経っても(写真参照)、2階に燃え広がる様子は見られませんでした。

3階建実物大火災実験
隣室や上下階への延焼を防ぐ ファイアーストップ構造
天井・壁の下地材に、熱が加わると内部の結晶水を霧のように放出して、スプリンクラーのような働きをするせっこうボードを使用。キッチンなど火をよく使う部屋には、火に強い天井材ダイロートンと
せっこうボードの2重構造を採用しています。さらに、外壁内部には燃えにくいロックウールを充填。
これらの力が一体となって、フラッシュオーバー(※)を抑制し、隣室や上下階への延焼を防ぎます。
※出火後、徐々に燃えていた火が、爆発を起こしたように一気に燃え広がり、室内全体が炎に包まれる現象。
これらの力が一体となって、フラッシュオーバー(※)を抑制し、隣室や上下階への延焼を防ぎます。
※出火後、徐々に燃えていた火が、爆発を起こしたように一気に燃え広がり、室内全体が炎に包まれる現象。
鉄骨住宅と同等の耐火性 省令準耐火構造
耐火性能の高いツーバイフォー住宅は、木造でありながら「省令準耐火構造」として認められています。これにより、一般の木造住宅に比べて火災保険料が約40%安くなります。暮らしてみると、さらに合理的
ダイケンホームは、構造材をせっこうボードでつつむことで、住まいを火からガード。壁面がパネル状の構造となっているため、気密性が高く、省エネルギー住宅としても高い性能を確保しています。また、ツーバイフォー工法独特のラフター構造(※)により、小屋裏空間を生活空間として使用することも可能にしました。暮らすほどに合理性が納得できる住まい、それがダイケンホームです。※ラフター構造=たるきと天井根太で、構造的に最も安定した三角形を構成し、屋根の荷重を支える小屋組方式。
※商品によっては一部仕様が異なります。


